オアハカに来た初日、我らの予約ミスにも関わらず、当日泊めてくれた優しいホテル
「City Centro Oaxaca Hotel」。
ここは女子がときめく要素たっぷりなんです。写真多めで素敵パートご紹介していきますね〜!
まずホテルに入ってすぐ出会う、レセプションルーム。
レセプションカウンターを背にしてみた室内はこんな感じでした。外観とはまた違った、落ち着きのある品の良い空間という印象。床のタイルの幾何模様がホテル全体に共通してみられます。
レセプションルームから出るとそこはすぐ回廊になっています。建物全体のカラーは、ピンク!日本でこんなピンクの建物があったら驚かれそうですが、メキシコだとこれが不思議と街にマッチして、また落ち着きすら感じられるのですから不思議。
ランプシェードはカッパーでこれまた良いコンビネーション。
この回廊は中庭に面していて、外からみるとこんな感じです。中庭からは空が一望出来て気持ち良い。また様々な種類のサボテンが庭には植えられていて、これまた可愛い。
壁に映る木陰が情緒的。
ピンクの壁は文様を模したブロックで構成されており、レースみたいに透けています。
建物の中から見た写真です。
この文様は、サポテコ文明の中で生まれた「サポテコ文様」をモチーフに作られているのだなと。オアハカには「ミトラ」という古代サポテコの遺跡がありますが、この素晴らしい壁面モザイクの装飾を知ると、このホテルのコンセプトが感じ取られます。
↑小さく切断した石をモザイク調にはめ込んでいる。
9~12世紀の頃、サポテコの祭祀センターとして栄えたのだとか。
見た時、そのパターンのデザインに感動!
↑ミトラのモザイクを彷彿とさせるホテルの装飾。
建物内はぐるっと廊下に沿って客室がある構造。
私達が泊まったのはこのお部屋。部屋の中も共通したテイストです。
このベッドルームの奥はもうシャワールーム。
ちょっと狭かったかな。Standard Room For Single Useのお部屋だったかも。予約間違えた上に、でも泊めてもらえたのだから文句言える立場では無いのですが(汗)
このホテルはメキシコのホテルチェーン「City Express」系列だそうで、その関係もあるのかも。インテリアの素材や空間には効率的な割り切りも見えるので、個人的には「HOTEL全体の建物を味わう」気持ちで泊まると良いかなと。外装にはフォトジェニックな場所が随所にありますよん。
最後にバーエリアを。サボテンがすっと並んで生やされたとこがまた映えポイント…!
バータイムはオアハカの夜景も一望出来る素敵な場所です。
日中はこんな感じ。
奥にはプールもある素敵ルーフトップでした。
今回はオアハカに行く際の参考になれば〜な、City Centro Oaxaca Hotelレポのお届けでした!
では今回はこの辺で♪